インターネットディスクとは、インターネット上で利用する、あなた専用の安全なプライベートスペースです。 パソコンのもうひとつのハードディスク(データ保存先)として、いつでも保存したり、取り出したりすることができます。 同期をすることで、いつでもどこからでも、最新の同じデータにアクセスできます。 (※月々の利用費用は、阿部会計事務所が負担します) リアルタイムで帳簿を共有しますから、連絡や資料送付が一切不要となってしまいます。 まるで、阿部会計事務所が、あなたの隣にいるような状況ですね。^^ 基本帳簿は「現金出納帳」「銀行帳」「受取手形帳」「支払手形帳」「売上帳」「仕入帳」「経費帳」などありますが、簡略化して、次の3点。 (1)現金出納帳 と (2)売掛金一覧表 (3)買掛金一覧表だけ! (入力していただくのは、阿部会計事務所でご用意するエクセルシートです)
もし、販売管理ソフトをご使用なら売掛金一覧表の入力は不要。現金と買掛金だけでOK。 販売管理ソフトで仕入れも管理されているなら、さらに買掛金も不要。現金だけでOK。
現金については、こづかい帳の会社版と考えていただければ結構です。 増えた金額と減った金額を入力いただくだけでOK。 増えるのは預金から現金を出したとか売上代金を現金で集金したとかで、減るのは現金で経費や仕入代金を払ったりした場合。それを入力して下さい。 それだけで現金の管理はおしまい。 エクセルだから、ちゃんと会社の手持ち現金の金額が出てきます。 では、銀行の口座も使っているよ、という場合。 通帳をスキャンしていただいて、インターネットディスクにアップしていただくだけでOK。 通帳にはどこから振込まれたのか、とか、どこに払ったのかちゃんと印字されていますから。もし印字されていない入出金があったら、通帳にちょっとメモっておいて下さいね。 小切手は? そうですね、翌月になれば「当座預金照合表」が届きます。 それを通帳と同じようにスキャンして下さい。最近は小切手は少ないか・・・ 売上の帳面はどうするの? 請求書を出したら相手先ごとにその金額を入力。 集金したらその金額を入力。それだけでOK。 これもエクセルだから、相手先ごとの残高も会社全部の合計もちゃんと計算されます。 販売管理ソフトを使っていれば「一覧表」をスキャンするだけ。 仕入はどうするの? 仕入先からの請求書の金額を入力。支払をしたらその金額を入力。 売上の帳面と同じで、これだけでOKです。 インターネットディスクのデータから、月ごとに試算表を作ります。 その試算表って会社の成績表なんですよね。 でも試算表を見て、「あぁ〜、やっぱり赤字だったのか・・・」「えっ〜、こんなに利益でてるわ」と、過去形で終わったらしゃあないでしょう! ここからが、阿部会計事務所が本領を発揮する場面となっていきます。